私にも出来る?一般企業からの保育士転職

一般企業に夢を持って就職し、働いている内に異業種に興味が出る事もあると思います。実際私が働いていた園・施設にも、一度一般企業に入社・退社し、私の働く職場に就職して来た人は男女共にいました。

子どもと触れ合いたいという気持ちが抑えられずに専門学校に通い直した人、資格職が将来安定していると志した人、その理由は様々でした。

一般企業に就職し、年齢を重ねたからと諦める必要はありません。今回は一般企業に就職してからも出来る、保育士への転職活動を紹介していきます。

自分に保育士が出来るかどうかを判断するには

保育士に転職をしたいと思い立っても、実際に自分に務まるか不安な人は多いと思います。そこで、まずは休日を利用して施設へボランティアに参加してみましょう。

施設のHPを見たり、実際に電話してボランティアに参加したい旨を伝えると、誰でも参加する事が出来ます。

施設には、児童養護施設、障害児施設、児童自立施設と多種類あります。

・保育園での保育士を考えている人→児童養護施設

・施設職員で小学校以上の子ども達とも触れ合いたい→児童養護施設、児童自立支援施設

・保育士の中でも高給を取りたい、就職しやすい→障害児施設

上記の中で自分に合った考えで施設を選びましょう。保育園のボランティアはなかなか募集していないのと、土曜日は子どもが少なく、日曜日は保育園が休みなので暦通りの休みの人はボランティアに参加すら出来ないと思います。

そのボランティアの中で、子どもを煩わしいと思わず、支援して発達を促したいとやり甲斐を持ち頑張れそうだと感じられたら大丈夫です。

保育士に向いている人だと言えます。

保育士は過酷な労働環境である事と、薄給である事がネックとなって、辞職者が毎年かなり多い職種です。

資格職だからと働き始める人よりも、子どもが好きだと思っている人の方が続くと思います。

どうやって保育士資格を取得するの?

保育士資格を取るには学校に通う方法と、通信教育を受けながら自分で試験を受ける事の二通りがあります。

学校に通う場合

・幼児教育科に通う

・心理系学科で保育士養成課程に通う(※この選択肢の場合幼稚園教諭は希望者のみしか取れない)

・短期大学の幼児教育科に通う

・保育士養成課程のある専門学校に通う

通信教育の場合

・通信教育講座に申し込み、一年に一回行われる保育士資格の取得試験に合格する(※国家資格に分類されます)

また、少しでも安定した保育士生活を送りたい場合は、更にここから公務員養成学校に通って、各自治体によって行われる公務員試験に合格しなければなりません。

しかし、公務員保育士の場合は各自治体によって勤務地を決められてしまい、転職もあるので順応性が求められます。

必要なスキルは?

保育士に転職を考えた際に、必要・後々身に付けなければいけないスキルは沢山あります。代表的な物をあげると、以下になります。

・ピアノが弾ける(※譜面が読める事も求められる)

・対人スキル

・制作などの手先の器用さ

・人前で大声を出せる

上記の4点はかなり重要視されます。

働いている内に上達する事もありますが、基本的に毎日の業務に関わって来るので、苦手でも努力が出来ると覚悟して転職する事が求められます。

保育士になりたい!と思って転職活動を始めた先生の中で、最も辛かったのはピアノの練習だと言っていました。

幼児クラスになると、弾きながら歌う技術が求められるので、ピアノは転職を考えた時からすぐに練習するなり、ピアノ教室に通う事をオススメします。

年齢は関係ある?

保育士免許を取るのに年齢がネックとなり悩む人もいますが、年齢は全く問題ありません。

保育士は正担任、そして補助担任と配置されており、年齢や能力によって振り分けられます。

ですから、ある程度年齢を重ねて体力に自信がない場合は、パートとして働く事も出来ます。

保育士の業界は離職率も高いので、転職や再就職にも困る事はありません。

家族の転勤に付いて引っ越しをしても、その先で再び保育士になる事は簡単です。

年齢に関係なく職にあぶれない保育士資格はかなり魅力的な資格と言えます。

まとめ

年齢に関係なく始められる保育士の転職活動、しかし年齢が若ければ若いだけチャンスも多いのも事実です。(※正担任は体力勝負な為若い人を据える事が多い)

悩むならば、まずボランティアから始めて自分の適性を見極め、学校に通い保育士を目指しましょう。

因みに、昇進や昇給は学歴によって左右されてしまうので、なるべくならば四年制大学を卒業する事が望ましいです。

保育士資格を持っていれば、施設でも保育園でも、未経験・経験関係なく働けるので、合わないと思ったらすぐに転職する事だって出来ます。

是非とも保育士資格を取得して、やり甲斐を感じながら子ども達と日々保育士として成長していきましょう。

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