こんな理由で大丈夫?保育士の転職したい理由

保育士をしていて転職を意識する・踏み切るタイミングは人それぞれです。中には、「転職したいけど、私のような理由でも通用するのだろうか」と不安を抱いている人もいるでしょう。

今回は保育士が転職を考え、実際どんな理由で転職活動をして成功させるのかを紹介していきます。転職の理由に不安を持っている人、転職を踏み切るか悩んでいる人は是非とも参考にしてください。

人間関係に悩み

保育士の職場の人間関係は非常に複雑で、いじめも頻発します。その為、そのいじめから逃げる為に転職を考える・実際に転職した人もいます。

逆に、いじめの加害者として施設・保育園から指摘されて辞職して来たような訳アリな人も転職した人の中には含まれています。

私は先輩からの執拗ないじめを繰り返されて、施設長が出て来てくれたもののそれでも先輩が引き下がらなかったので、関わり合いになりたくない一心で転職を志し、転職に踏み切りました。

また、私が施設時代に働いていた時にいた児童指導員の中には、「前に働いていた保育士同士で結婚していたが、離婚してしまい気まずさから転職して来た」と言う人もいました。

いじめは勿論ですが、施設のような男女の比率が同じであったり、更には女性の方が少ない場合は恋愛に発展する事も少なくはありません。

その分、その恋愛でトラブルが起きてしまうと、気まずさから必ず片方が辞職してしまいます。

しかし、そんな事情を抱えていても、「前の保育園では人間関係に悩んでしまい…」と、園側から詳しい事情を聞かれるまでは絶対に口を割らない人もいます。

保育士の転職での「人間関係」とは、いじめだけではなく、恋愛要素も含まれているのです。

夜勤が辛くて…

夜勤が月に2回でも、体質に合わない人にとっては地獄のようなものです。夜を全て担うので、夜勤の日は最大18時間近い時間働かなければならない所も中にはあります。

また、仮眠時間は設けてありますが、最大でも3時間など短い時間なので、逆に体に負担がかかってしまうという人もいます。

また、私もそうだったのですが、中には自律神経を狂わせてしまう人もいます。夜勤をしている内に昼夜逆転生活になってしまい、段々と夜に眠れなくなったり、情緒が安定しなくなってしまいます。

そうなると、夜勤前は寝ないと辛いと分かっているのになかなか寝付けず、薬に頼らないと眠れない不眠症に陥ってしまうのです。

夜勤は精神すらも蝕む大変な勤務なのです、だから高額な手当や給与が貰えるのだとしっかり理解しておく事が大切です。

夜勤が怖い

小さな施設ではよくある事なのですが、夜勤時は一人で子ども達を見なければなりません。私の施設は小規模施設だったので、夜勤はたった一人の勤務でした。

ですが、人権的な問題で窓などに二重鍵などは行っていましたが、柵はありませんでした。

子どもが不安定で暴れた時も、何か突然の発作が起きてしまった時も、どんな時も夜間は一人で対応しなければなりませんでした。

なかなか落ち着かない子どもが窓から飛び出して逃げるという事例もよく起こっていましたので、もしも自分の勤務中に脱走が起きたらどうしようと不安を抱いていました。

夜勤中は子どもが眠れば自分の仕事も出来ますし、巡回だけなので楽だと思う人もいるでしょう。

実際は夜間に不安になる子どもの不安を受け止め、安心して眠るまで傍について、30分~1時間に一回巡回を行って、脱走していないか確認しなければいけなかったので忙しなかったです。

夜勤の一人勤務のプレッシャーや負担が嫌になってしまう人も中にはいます。

保育観が合わない

保育園はそれぞれの保育方針を持ち、その保育方針を守りながら保育士は独自の保育観を身に付けていきます。

保育観とは、保育士がどんな保育をしたいのか、どんな子どもに育って欲しいのかなどの保育に関する価値観の事です。

それぞれの保育士が持っているので、よく保育観で衝突が起きます。ご飯の食べさせ方、トイレの方法、玩具の配置、絵本の選別…挙げたらきりがありません。

お互いが自分の保育観が子どもを発達させる事が出来る!と信じているので、周りを味方に付けてでも自分の保育を突き通そうとする人も中にはいます。

その喧嘩に疲れ果てたり、自分の保育観に自信を失って転職を考える保育士も中にはいます。自分の保育観に合った保育園を探そうとするのです。

園側としては、自分達の掲げる保育方針や理念に共感して貰えるのが一番嬉しいので、転職では歓迎される理由です。

まとめ

保育士には様々な理由で転職を意識する瞬間が来ます。ですが、その気持ちを抑える必要はありません。書いた様に、様々な理由を持って転職を実際に行っている人はいます。

保育園でも施設でも、転職理由がどんなものでも眉を寄せられる事はありません。

どんな理由でも、我慢せずに転職を行った方が自分の為になります。

私もいじめがきっかけに施設を辞めて、同業種を避けて保育士勤務になりましたが、転職理由が人間関係だと訴えても、特に問題はありませんでした。

その人間関係がうまくいかなかった理由を自分なりに解析し、どうすれば新しい園で人間関係を上手に作れるのか、嫌な思い出を学びに変えれば逆にアピールポイントともなります。

何でも学びに変えて、前向きな気持ちで転職活動に励んでください。

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