合わないなら次へGO!保育士の羨ましい転職事情

保育士が一般企業に勤める人から羨ましがられる理由はいくつかありますが、人間関係について羨ましいと感じる人が多いようです。

しかし、何故人間関係が複雑と言われる保育士が羨ましいと言われるのでしょうか?

今回はそんな保育士達が羨ましいと言われる人間関係にまつわる転職事情をお伝えしていきます。

人間関係が嫌なら辞めて大丈夫

保育士は人間関係に悩んだら、職場改善などに取り組まずとも新しい職場に行く事を選べばいいのです。

一般企業で派遣・契約社員である場合、次の職場が見つかるか非常に不安になってしまいますし、なかなか派遣や契約社員で社内資格試験などは受けさせてもらえないという声も聞きます。

ですからいじめに遭ったり、派閥争いに巻き込まれた場合でも我慢して付き合っていくしかないのです。

ですが保育士は違います。保育士は人間関係が複雑な分、無理だと感じたらすぐに辞職して構いません。

何故ならば保育士業界では転職の回数は気にされないからです。

皆少しでも良い環境の園に行きたいと、保育士資格をアテにして転職を繰り返しています。私も2年で一回転職しましたが、転職先の保育園からは一切前職の勤続年数も気にされませんでした。

年数関係なし!

また、一般企業では最低でも3年間は一つの職場で耐えるようにと言われています。

この3年は、会社の中で自分のスキルを身に付ける事は勿論、一つの職場で何があっても耐える事が出来ると転職の際にアピールできる要素になります。

しかし、保育士はこの3年にこだわる必要がありません。

保育士には就職して一気に人が辞める時期があります。それが6月です。

大体職場の雰囲気を掴んで、人間関係で悩んだり、初めての行事(ひな祭り、子どもの日)を行って、はっきりと園に合わないと感じ始める時期です。

合わないと感じたり、給与の低さが気になる人は、6月にそうそう見切りをつけて辞めてしまいます。

私の施設でも保育園でも、必ず6月に辞職する人がいました。

勤め始めてまだ2ヶ月なのに…と感じる人も多いかもしれませんが、保育士業界では全く気にされません。

前職を2ヶ月~3ヶ月で辞めていても、よほど条件が悪かったか、人間関係で悩んだのかと判断されます。

そういった職場の見切りを付けやすいのも、一般企業にはない魅力です。

大体どこに行っても同じ仕事

保育士は製作やピアノなど、保育で使うスキルを身に付けておくとどこでも通用します。

どの保育園に行ってもやる事は大体同じですし、業務内容ががらっと変わるのは保育園から施設などの全く違う種類の所に転職した際のみだと思います。

それでも、大体施設の一日は流れが決められているので、すぐに慣れて自分のペースで仕事をする事が出来るようになります。

一般企業のように、会社によって任される仕事内容が全く違うという事はないので転職への不安もありません。

結婚・出産などでブランクがあっても、上記に書いたようにスキルさえあればすぐに勘を取り戻して仕事をする事が出来ます。

給与が高い所が多い

保育士のアルバイトやパートは時給制の所が多いのですが、狙い目があるのは知っていましたか?

保育所は人数不足を解決する為に職員を募集するのですが、実は切羽詰まった所は他の保育所よりも破格の条件で募集を出している事もあるのです。

特に、保育士が一区切りがついたと辞める人の多い2月~3月に備えた求人は12月から出ており、保育士がいなければ保育園運営すら叶わないので、かなりの高給を出してくれる所もあります。

一般企業の派遣や契約、パートで働くよりも短時間で高い給与をもらう事が出来ます。

子育て優先

保育園は子どもを預かり育てる所なので、育児の苦労はよく分かってくれます。

子どもが具合をすぐ悪くするのも分かっていますし、保護者が我が子の保育参観や行事で休まなければいけないのも理解してくれます。

ですから休みを取りやすいですし、育児・家庭を優先する事を許してくれます。

一般企業ではなかなか仕事を抜けられなかったり、残業を任されてお迎えが遅くなったりと様々な悩みが発生してしまいます。

そういった融通の利く職場である事も、保育士が羨ましいと言われる所以です。

まとめ

保育士はキツイ、薄給だから…と敬遠されたり、保育士と口にするだけでそういった言葉を投げ掛けられる場合があります。

しかし、実際は子育てをしやすい職場であり、融通も利き、転職もしやすい素晴らしい職業です。

資格を持っている限りはどこででも働けますし、保育園の仕事が嫌になれば、施設へ就職する事も出来ます。

施設の中には乳児院、児童養護施設などがあり、0歳~5歳までの保育園の子ども達と違い、様々な年齢の子ども達と接する事が出来ます。

どうしても乳児教育をしたいからと乳児院に行く保育士も少なくはありません。

しかも、そういった施設も職歴が無いとしてもすぐに就職する事が出来ます。

勿論施設でもアルバイトやパートを募集しているので、育児中の母親でも働く事が出来ます。

合わないと感じたら、すぐに転職を考えられるのも、前の職場よりも良い条件の所に転職しやすいのも保育士ならではの羨ましい点だと思います。

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